刃渡り21cmの和食調理用の片刃包丁です。「刺身包丁」とも言い、柳の葉の形に似ていることからこの名前がついたようです。
魚の皮を引いたり、刺身をきれいに切るために昔から使われてきました。
魚の皮を引くためには皮に刃が入ってちぎれないよう、片刃である必要があります。
刺身を切る時は、魚の身幅よりも長い包丁で、大きく(長く)一気に引き切りすることで、身が痛まず角が立った(切り口が鋭角になっている)美味しい刺身となります。
柳刃包丁(刺身包丁)21cm【青鋼】
¥37,500価格
■用途:刺身を引く・魚をおろす 等
■包丁の種類:片刃包丁
■サイズ:柄元から刃先まで約21cm
■地金:軟鉄
■鋼:青鋼(青紙2号)
■柄:胡桃(くるみ)
■銘:淑晴作